パーソナルトレーナーの大石です。
「最近ダイエットに成功して、お腹周りはすっきりしたのに皮がたるんでしまった」とお悩みのお客様を担当しました。
せっかく痩せたのに余計な皮があるとショックですよね。
ですが2ヶ月ほどある努力を継続したところ、皮が気にならないレベルまで引き締めることができました。
ということで今回はダイエット成功後の皮のたるみの取り方に関してお伝えしていきます。
*動画でわかりやすく学びたい方はこちらもご覧ください。
皮のたるみをとる方法は意外とシンプルです。
それは
1、ひねる
2、伸ばす
という2つのアプローチを行うことです。
ではここからより詳しく解説していきます。
皮のたるみは脂肪がついていた時の名残
なぜ皮がたるんでしまうのかというと元々は脂肪がついてしまっていたから。
脂肪に合わせて皮が伸びてしまった結果、脂肪は無くなっても皮は残ってしまったという状況です。
ですが大丈夫、ダイエットの度合いにもよりますが伸びた皮もアプローチ次第では元に戻ります。
(短い期間での急激な変化は除く)
ということでここからは実際に余ってしまった皮に対してどのようなアプローチをすることが有効なのかお伝えしていきます。
1、ひねる
余ってしまった皮はひねることで元の状態に戻りやすくなります。
実際にお客様には毎日、ロシアンツイストというメニューに取り組んでいただきました。
1、1キロほどのダンベルを用意(ペットボトルでも可)
2、座った状態で上体を後ろに傾ける(斜め45°くらい)
3、お腹を使って左右にひねる(20回✖️2セットほど)
2、伸ばす
ひねるのに加えて伸ばす(ストレッチ)を行うことでさらに皮のたるみは取り除くことができます。
うつ伏せになり、お腹を凹ませながら顎から天井を見上げて、お腹の皮を含む腹筋のストレッチを行います。
日々伸ばしていくことで緩んでいた皮のたるみが気にならなくなります。
ひねるのも、伸ばすのも毎日行えるように習慣化することが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はダイエット後のあまった皮のたるみの取り方をご紹介しました。
何事も同じですが結果が出るには多少の時間がかかります。
それには継続することが必要不可欠。
日々の行動に取り入れて、理想のお腹の締りぐ具合を手に入れてください。