こんにちは、川越のパーソナルトレーニングスタジオ『TKstudio」の大石です。
お客様からいただく悩みで多いのが「二重アゴを治したい」という相談です。
ダイエットやボディメイクに取り組んでいて、体型は改善したものの顎の下のお肉が取れないという方は少なくないです。
とういことで今回は体の構造的な面から二重顎をなおすためのアプローチを紹介していきます。
なぜ二重アゴになるのか??
まずは二重アゴになる原因から考えていきましょう。
二重アゴになっているということは顎周りに余分な脂肪がついている状態です。
では脂肪はどういうところにつくかというと使えていないところにつきます。
つまり二重アゴになっている人は、顎周りの筋肉や首の筋肉が正しく使えていないということになります。
二重顎を改善するための方法
二重アゴの原因が筋肉が正しく使えていないからということでお伝えしましたが、筋肉が付着しているのは骨になります。
つまり骨の位置関係を改善することで、筋肉のポジションも整い正しく機能するようになります。
ということでここからは土台を作るためのセルフ調整を紹介していきます。
1、顎の筋肉を伸ばす
顎は主に頭から鎖骨にかけての首の筋肉で構成されています。
そのため顎と鎖骨を離すように伸ばすのがオススメです。
筋肉が緩んで血流が改善することでむくみも取れて顎周りもスッキリしやすくなります。
2、顎周りの筋肉をほぐす
二重アゴ改善には顎関節を正しく使えるようにすることが大切です。そのためにも食いしばりや無意識の緊張状態で硬くしてしまった顎の筋肉を緩めるのも有効です。
写真にある顎の筋肉をほぐしてみましょう。
痛気持ちいくらいで無理なくほぐすのがオススメです。
顎の筋肉をほぐすことで口を大きく開くことができて結果的に顎の引き締めにつながります。
ケアの方法に関しては頭痛改善の動画でも紹介していますので参考にしてみてください。
3、顎の筋肉を使う
伸ばす、ほぐすを行って筋肉のコンディションを整えた後はしっかり「使う」ことが大切です。
顎周りは口を開ける動作が主な使われ方ですが、口の動きとも連動するため、歌を歌うときの準備運動で行うような「あえいうえおあお」「かけきくけこかこ」「なねにぬねのなの」etc,,,のような発声練習がオススメです。
声を出せない状況では口を大きく動かすだけでも効果的です。声を出せるのであれば、大きな声を出しながら口も大きく開けることで、口や顎、首の筋肉などたくさんの筋肉を使いながら心肺機能も活性化することができます。
発声練習は滑舌をよくする効果もあるみたいですので、一石二鳥ですね。
まとめ
今回は二重顎をなおすための方法について紹介してきました。
構造を理解した上でコンディションを整えて正しく使えると今より確実に小顔に近づきます。
セルフだけでは限界を感じる方は当店の骨格調整メニューの中の小顔調整もご用意してますので、興味がある方はお問い合わせよりご連絡ください。