こんにちは。川越のパーソナルトレーニングスタジオ「TKstudio」の大石です。
脚やせのための有酸素運動としてウォーキングをしている方は多いのではないでしょうか。
せっかくの努力ですのでより効率的に脚やせに繋げたいですよね。
今回は歩くことで脚やせにつなげたい方が知っておきたい効果が上がる3つのポイントについて紹介していきたいと思います。
そもそも歩くと脚やせにつながるの??
脚やせのために有酸素運動を取り入れるのは有効です。
足の太さを気にされている方の多くが運動不足の方が多いです。
日常で長時間立ち仕事をしたり、デスクワークで座る時間が長かったりすると筋肉が凝り固まり、血液やリンパの流れも悪くなります。
その結果、足がパンパンになることでのむくみと運動不足による体脂肪の増加というダブルパンチで足が太くなってしまいます。
歩くのは有酸素運動ですので、できれば20分以上長時間の歩行を続けることで脂肪燃焼、血流・リンパの循環が良くなる効果が見込めます。
しかしポイントを押さえないとやり方によっては細いところと太いところの差ができてしまうことにもつながりますので、ここからは歩くことで脚やせにつなげるためのポイントを紹介していきます。
歩くことで脚やせにつなげるための3つのポイント
1、股関節の状態を整える
歩く動作は本来、足にある様々な筋肉がバランスよく使われます。
しかし股関節がねじれていたり、骨盤に対して正しいポジションに位置していないと偏った筋肉ばかりが使われることになり、細い部位と太い部位の差が出てきてしまいます。
そこで大切なのが股関節の状態を整えることです。
・骨盤と股関節の間に適切な空間を作る。
・正しく内旋・外旋が起こるようにする。
これらの環境を作ることで歩けば歩くほど様々な部位に刺激が入り、脚やせにもつながりやすくなります。
正直これができるだけでも美脚に大きくつながりますので、今度YouTubeでも実際のやり方を紹介したいと思います。
2、先にトレーニングを行う
歩く前に行いたいのがトレーニング(筋トレ)です。
有酸素運動の前にトレーニングを行うことで、刺激が入りにくい部位にも刺激が入り歩行時にも様々な筋肉が働きやすくなります。
また有酸素運動の前に筋力トレーニングを行うことで脂肪燃焼効率が高まったという研究データもあります。
特にオススメしたいのが、骨盤周辺の筋肉を使うメニューです。
骨盤周辺にはお尻の筋肉、太ももの筋肉など体の中でもサイズが大きい筋肉が存在しています。
それらを強化して活性化することで日常の基礎代謝も上がり、歩くときの脂肪燃焼効率が良くなります。
特にふくらはぎが太くなりやすい方はふくらはぎの筋肉が過度に使われているパターンが多いので、骨盤周辺の筋肉がうまく使えるようになると負担が分散されて細くなりやすくなります。
トレーニング種目はスクワット、ランジ系、ヒップエクステンション、股関節運動のアウフバウなどがオススメです。
これらもオススメトレーニングとしてYouTubeでも紹介したいと思います。
3、ケアまでしっかり行う
細くするためには使うばかりでなく筋肉のケアも大切です。
ストレッチを行うことで頑張って活動してくれた筋肉の疲労を取り除き、血流改善を促す効果があります。
特に使われやすいふくらはぎ、太もも、お尻の筋肉は集中的にケアしていきましょう。
当店ではコンディショニングという筋肉のストレッチや揉みほぐし、骨格調整を組み合わせたメニューも実施しています。
やはり使ったらしっかりとケアをすることでより効果的に脚やせにつなげることができます。
歩いた後におすすめのケアメニューも今度紹介したいと思います。
まとめ
今回は歩くことで脚やせに繋げたい人に向けた内容を紹介してきました。
歩くという努力をスタートできている時点で確実に美脚への一歩を踏み出しています。
あとはいかに効率よく脂肪燃焼や血流の改善につなげていくかだけです。
今回の内容があなたの脚やせのお役に立てると幸いです。
TKstudioでは巷に溢れる色々な努力をしてきたけどイマイチ効果を実感できていないという方に向けて、体の根本から改善するパーソナルトレーニングを実施しています。
興味がある方はお問い合わせよりご連絡ください。