薄着になると露出しやすくなる二の腕。脂肪ががつきやすく、気になる部位の一つですよね。ダイエットをするなら数字的な変化だけでなく、どうせなら二の腕も一緒に細くしたくないですか??
今回はダイエットをしていて、一緒に二の腕も締めたいという方に向けて二の腕を細くする内容をお伝えしていきます。
二の腕を細くするポイントは3つあります。
①二の腕をほぐす
②二の腕の筋肉を鍛える
③腕のポジションを整える
①二の腕をほぐす
二の腕についているプニプニの部分はご存知の通り脂肪です。ここで覚えていただきたいのが以下の事実です。
脂肪は使っていないところにたまる
お腹にしても、背中にしても、二の腕にしても使えていないところに脂肪はついていきます。
そのためいくら体重や体脂肪率を落としても、うまく使えていない限り優先的に気になる部分には脂肪がつくということになります。
対策はほぐすこと
二の腕を正しく使える状態にするために、まずはほぐすことをお勧めします。脂肪がついてプニプニした二の腕の筋肉はどうなってしまっているか知っていますか??
実は脂肪の下で骨にくっつくようにして硬くなってしまっています。ですので骨と筋肉の境目を揺らすようにほぐしましょう。
最初は痛いと思いますが、ほぐれてくると段々と痛みを感じなくなります。
②二の腕の筋肉を鍛える
二の腕をほぐしたら次のステップは使っていきます。筋肉を使用することで脂肪を分解して引き締まった二の腕を作ることができます。
お勧めはキックバックというトレーニングメニューです。20回を3セットほど、3日に1回行うようにしてみてください。
③腕のポジションを整える
二の腕の筋肉がついてくると見た目が細くなっていくはずですが、稀に筋肉がついても思ったように細くならない人もいます。
そのような人は腕のポジションが背骨に対して前に来てしまっている恐れがあります。そうなると、自然と腕の前側にばかり力が入ってしまい、二の腕側がほとんど使われなくなってしまいます。
原因として多いのが胸や肩など腕の前側の筋肉が硬くなり、肩が前に引っ張られているパターンです。鎖骨外側の下あたりをほぐして痛みが出る場合はそのあたりの筋肉が硬いです。
その部分もほぐして位置を整えることで、引き締まった二の腕の状態を維持することができます。
まとめ
いかがでしたか?ダイエットで二の腕も細くするために
①二の腕をほぐす
②二の腕の筋肉を鍛える
③腕のポジションを整える
の三つのポイントが重要ということで説明してきました。
二の腕に関してはダイエットの効果が反映されにくいということも理解していただけたかと思います。
せっかくダイエットを頑張るなら数字だけでなく見た目も引き締める、特に目立ちやすい二の腕を引き締めてよりスタイルを良くしてダイエットを成功させましょう!